機能訓練

高齢者の介護予防トレーニングに効果的な「初動負荷トレーニング」を取り入れています

株式会社ワールドウイングエンタープライズ、小山裕史代用が発明・創案したした世界的に注目されるトレーニング法です。1981年の創立以来、数多くのトップアスリートを輩出し、そのフォーム作りや故障の改善につとめてきました。その長年の指導と動作トレーニングの研究を続ける中で確立されたのが、画期的な「初動負荷理論」。それに基づくトレーニングが「初動負荷トレーニング」です。

身体の反応についてはさまざまな検証がなされており、日常生活や競技動作における多くの有用性が確認され、その目的も多岐にわたります。

このトレーニングは快適でリズミカルな動作を繰り返すため、疲労の蓄積や筋肉痛なども起こりにくく、競技に携わる方のストレス除去にも、日常生活や仕事、家事で疲労のたまった方のリフレッシュにも有効です。アスリートの方はもちろんのこと、成長期のお子様から女性、高齢者の方まであらゆる年齢の方に行っていただけることも特徴の1つです。

CLA・SHOULDER 4D-2000

CLAVICLE: 鎖骨

座りながら、手首より肘が高い状態を維持したまま、肩甲骨、鎖骨を中心とした上肢の動きを引き出すマシン。歩行時の肩、腕のスイング動作のように、身体後方での、捻りを伴う肘の挙上動作が可能です。

HIP・LEGS 4D-1000

HIP JOINT: 股関節

座った状態で、骨盤、股関節、脚の捻り動作を伴いながら足の屈伸、伸展運動を行うマシンです。運動するときの姿勢によっては、動かしている側のふくらはぎや膝の裏のストレス軽減を目的に行うことも可能です。

SCA・BACKS 4D-2000

SCAPULA: 肩甲骨

肩甲骨と鎖骨が最初に活動しながら、肩、腕にストレスがなく、柔らかさ、しなやかさを生む動きを「かわし動作」といいます。日常動作、歩く、走る、投げるなどの競技動作と共通し、このマシンで引き出されます。

PEL・GLUTEUS 4D-2000

PELVIS: 骨盤

このマシンは「身体の横方向」へ脚を伸ばす動作を行います。骨盤の動きを引き出し、立体姿勢の維持、歩行バランスの維持に大きく貢献する大腿部の内側、外側の筋、神経系の機能向上、バランス調整に有効です。