床や外壁の印象を決めるタイルの目地

タイル工事とは名前の通り、設計図に従って床や壁に指定のタイルを張りつける工事です。

タイル工事では浴室やキッチンなどの部分的なタイル工事から、外装全面にまで及ぶ大規模なタイル工事まで幅広く活躍します。タイル張り工事では、タイルが剥がれ落ちる危険もあるため細心に注意を払って作業にあたる必要があります。

目地(めじ)とはタイルを貼り付けた時にできる一定の間隔のことで、目地の作り方によって外観の印象が大きく変わります。目地は使用されるタイルのサイズによって標準の目地幅が決められています。できた目地の部分には化粧目地雇用セメントモルタルを詰めます。

またタイルは気象の変化に伴い膨張収縮を繰り返します。そのため壁面3~4cmの間隔に収縮調整目地を設けることで、タイルが剥離を起こす危険がないようにします。

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