仕事の流儀蔵増渓汰 | 仕事の流儀

蔵増渓汰

　　　　Kuramasu keita

　　内装工事職人
　　勤続 1年

入社1年でまだまだこれからの新人です。先輩方を見習って早く一人前になれるよう精進しています。そんな蔵増君の思いを聞いてみました。

仕事上、心がけていることは何ですか？

　自分は内装工事をしています。心がけていることは、とにかくお客様に綺麗な状態で渡したいという思いが強いです。隅の狭いところまで綺麗に掃除し、工事の埃など全くない状態でお客様に渡せるようにしたいです。自分はまだ入社して1年なので、まだまだ技術がともなっていないことは自分でも分かっています。でも、内装職人の先輩方のスキルがとても高く、お手本が身近にあるので、まずはよく見て技術を盗んで早く一人前といわれるようにスキルアップをしていきたいです。

この仕事をやろうと思ったきっかけは何ですか？

　父親が同じ内装工事をやっていてそれに興味を持ったのがこの仕事を始めるきっかけです。身近な父からアドバイスをもらえ、スキルアップにつながることが嬉しいです。自宅でも父親と仕事の話をよくしていて、自宅の壁を練習のため張り替えしました（笑）

達成感を感じた時は？

　内装の仕事は、ボードを貼ってもらって、パテをして、段をなくして、内装を貼っていく。という流れなのですが、仕事量も多く作業の種類も多岐に渡ります。大規模工事だと、最初から最後まで現場に入っているという訳ではないですが、かなり長い期間同じ現場での作業になります。そんな現場が終わった後はやっぱり達成感があります。でも、まだまだ新人なので一つ一つの現場が新鮮で、覚えることも多くて、日々無事に仕事を終えることでいっぱいで、後になってあの仕事はやりがいがあったと気づいていくのかもしれませんね。